マサカズ雑記帳

ミリタリーやアニメなどについて思った事や行った所について書いていきます。

岩国基地日米親善デー2017(1)

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(飛行展示を終えてエプロンに戻ったUS-1を多数の見物人がカメラで撮影する)

 今年も在日米軍岩国基地の日米親善デーに行って来ました。
 朝鮮半島情勢の緊迫化もありましたが今年も開催となりました。
 今年は午前9時半ぐらいに基地正門に着きました。正門までの人の渋滞は無く荷物検査で少し並ぶぐらいのスムーズなものでした。

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基地内は年内に厚木から移る空母航空団受け入れに向けた工事が続いているは少しあるものの大分完成している。

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 地上展示されている機体には航空自衛隊が次期早期警戒機として採用がきまっているE-2Dがあった。

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 E-2Dではパイロットらしい人がカープの帽子を被り来場者へ手を振ったり陽気に出迎えていた。

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 今年の日米親善デーの目玉であるF-35B
 F-35は今年の1月に岩国へ配備された機体だ。その目新しさとステルス戦闘機の存在感は多くの来場者の注目を浴びていたが柵を設けられ間近で見る事はできなかった。
 オスプレイを初公開していた時には無い、今まで地上展示でも無い処置だがステルス戦闘機だからデリケートな扱いなのだろうか?

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 F-35のパイロットの皆さん

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 F-35の岩国配備で去る機体もある。
 それがAV-8ハリアーⅡだ。
 F-35ハリアーの後を継ぐ形での配備だからだ。ハリアーの姿が見れるのは今年か来年までかもしれない。

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 今年最後の機体では海上自衛隊のUS-1A救難飛行艇もある。
 US-2へと世代交代が進み岩国基地の第31航空群の第71飛行隊に所属する1機だけとなったUS-1は今年度中の退役する。

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 新旧の海自救難飛行艇が並ぶ姿
 今年は岩国基地にある新旧の機体を見られる機会だったと言えます。
(続く)