岩国基地日米親善デー2017（２）

　今年もMV－２２オスプレイは飛行展示を行う。

　ヘリモードで３６０度クルクル回りヘリモードから固定翼機モードへと変わる様子も見せた。

　地上での展示されていたオスプレイは虎のマークが尾翼に描かれていた。

　車輌や銃器の展示

　リラックスした様子で出迎えてくれた。女性兵士も逞しさ腕の筋肉や姿勢に出ている。

　地上展示で興味深かったのは地上の滑走路でも空母の着艦みたいにワイヤーで制動するシステムの展示だ。２基の機器にワイヤーを繋ぎその間を戦闘機がワイヤーを掴んで着陸するのだ。

　そんな装置について米軍から説明を聴く陸上自衛隊第１３旅団の人達

　自衛隊だけではなく米軍も海上自衛隊のMCH－１０１掃海・輸送ヘリコプターのところで海自の人から説明を受けていた。

　日米の防衛交流も垣間見れた。

　今年の岩国日米親善デーでは陸自の展示が多かった。

　第１３飛行隊のUH-1から第４６普通科連隊の隊員によるラペリング降下の実演に０３式中距離地対空誘導弾の発射装置と高機動車に銃火器の展示があった。

　これまでAH-1対戦車攻撃ヘリやOH－１観測ヘリなどの航空機の展示しかなかった陸自だったけど今回は実演や陸上装備の展示をするなど力が入っていた。

　航空自衛隊のKC-767空中給油機

　岩国では初の展示ではないかと思う。

　全長４８ｍ以上の大きさを近くで見ると迫力がある。

　他に撮影した地上展示の自衛隊機を紹介します。

　陸上自衛隊のAH-1対戦車攻撃ヘリ

　新田原の第３０４飛行隊のF-15J

　海自のSH-60K対潜哨戒ヘリ

　航空自衛隊のC-1輸送機

（続く）