海自カレーフェスタ&艦これコラボ(5)
呉基地から移動する事になったが、バス乗り場は待ち人が沢山居るのでタクシーで移動しようとM氏とタクシーを捕まえようとするがなかなか捕まらない。
そこへ海自の女性隊員の方が来られてタクシーを呼び停めてくれた。あの時は助かりました。
そしてM氏と共にタクシーで大和ミュージアムへ向かう。
大和ミュージアムの前では呉鎮守府開庁130周年記念と艦これがコラボしたポスターが掲げられていた。
また大和ミュージアムでは艦これとのコラボグッズもあったようだが、来た時には艦内の戦艦大和の模型の写真に艦これの戦艦大和が並ぶハガキしか無かった。
M氏と大和ミュージアムを見学してから大和ミュージアムの裏側にある大和波止場へ向かう。ここでは艦これコラボのグッズ販売をするテントが建てられていた。
そのテントではグッズを買おうとファンが長蛇どこではない人垣が大和波止場を埋めていた。
この待機している列が捌けていないようであまり動いていないように見えた。
夕方になって日が傾いても状況に変化は無い。なんだか映画「ダンケルク」で撤収の船を待つ英仏の兵士達に見えて来る。
コミケで鍛えられたかここまでの忍耐はさすがと言える。
大和ミュージアムの裏側、大和池の近くには紅白の横断幕が巻かれたステージが設営されていた。
ここで夜戦と称する艦これ音頭を踊ると言うイベント会場になっているからだ。
開始の時間が近づくにつれて人がどんどん集まる。
上の画像のように人が艦これファンもとい提督達が密集するようになって来た。
大和ミュージアムの敷地内でこんなに人が集まるのは初めてではないだろうか?
陽が落ちて夜になってイベントが始まった。艦これに出演している声優さんが出て「艦娘音頭」と「瑞雲音頭」が流れ声優さんと提督達が踊る。
この時はM氏が膝が痛いと言う事と艦娘音頭がどんなものか分からず、とりあえず二人で見学とした。
大量の赤いペンライトが波のように揺れる光景はなんとも美しく見えた。
ペンライトの光だと会場に呉市のマスコットキャラである呉氏が居たので水色がこの時に「呉氏カラ―」となった。
こうして艦これコラボ1日目を終える。
入船山で野外上映されていた「この世界の片隅に」を途中まで見てから電車で帰宅する。この時に呉線の電車と猪がぶつかるトラブルもあったが少しの遅れで済んで帰れた。
艦これイベント2日目
まずは入船山へ向かう。
ここの入船山記念館も艦これのスタンプラリーや物販をやっている所だ。
私はスタンプラリーをやっていないが入船山だけは行ってみたかった。
艦これをプレイしていないが大淀は好きなので呉コラボバージョンの大淀を見に来たのだ。
正門辺りに大淀と霞のコラボの立て看板が置かれていた。
物販に並ぶ列の横に立て看板を置き、撮影できるように配慮されているようだった。
おかげで私も大淀を拝む事ができたぜ。
艦これコラボの時期は入船山秋祭りの時期で入船山美術館の前では露店が出ている。どの店も艦これコラボのチラシや看板が貼られている。
この秋祭りに参加していたピザナリポの包んで揚げるピッツァが凄く美味かった。
入船山から呉市の商店街であるれんがどおりに向かう。
艦これのキャラの立て看板が置かれたお好み焼き屋やうどん屋、居酒屋に提督達の行列が出来ていた。
れんがどおりで初めて見る光景だ。
大和ミュージアムなど呉の観光地域から外れている地区であるれんがどおり
このイベントが大洗のようなリピーターを増やす事になればと思うところだ。
2日目も大和ミュージアム裏のイベント会場に向かう。
前日と変わらない様子だ。
そこでS氏と会いイベント開始まで待つ事に。
今度は日没前にイベントが開始となった。これは後に控える呉信用金庫ホールでのコンサートがあるからだ。
S氏がペンライトを持ち踊る気満々なので私も踊る事にする。
前の人の動きを見よう見真似で踊る。
日没そして夜の暗さでより鮮明にあるペンライトの波の中で踊る艦娘音頭と瑞雲音頭
やってみるとちゃんと出来たかともかく楽しかったです。
ポストカードを受け取りコンサートに向かうS氏と別れ電車で帰途に着く。
こうして私の2日間の艦これイベントは終わった。
海自のイベントや入船山秋祭りと同時に行われた艦これイベント
来場者の多さで言えば成功と言える。盛り上がりもあった。
後はその大勢のお客を上手く捌く事と持続性をどう保つかになると思う。
宿泊先の問題で観光業における呉市のキャパシティもある。
呉市や艦これ運営に課題はあるが次回もあればまた行きたいです。